オンライン会議(Web会議)のスッキリした終わらせ方

こんにちは、CTOの山岡(@hiro_y)です。

イノベーター・ジャパンではオフィスが複数拠点(東京、福岡、柏、湘南)に分かれているため、コロナ禍以前からオンライン会議(Web会議)を活用してきました。最近ではリモートワークも導入され、一層その頻度が増えています。サービスとしてはZoomやGoogle Meetを使っており、音声だけで済ませる場合はSlackのハドルミーティング(Huddle)を使うこともあります。

距離が離れていても気軽に顔を見て話すことができるオンライン会議はとても便利なのですが、終わらせ方が難しいと感じることがあります。何となく会議や話がスッキリ終わらないな…という体験、されたことがあるのではないでしょうか。もうお互いに話が終わったか、探り合いのようになってしまうこともありますね。

対策として自分がやっているのは、終わりにする、解散する際の決まり文句を決めておくことです。例えば朝会(デイリースタンドアップ等)の場合、「今日もよろしくお願いします」だったり、金曜日の夕方にやる会議なら「今週もお疲れさまでした」だったり。会議を締めるのは案外難しいのです。そして気持ちよく、全員が次のモードに移れる気持ちにするのは大事なことです。

決まり文句なので何も特別なものである必要はありません。ただ、決めておくと司会(モデレーター)として会議を終えるのに、とても便利で楽です。その言葉を聞いたときに、参加している皆の気持ちがうまく揃えられるとよいですね。チーム感というか、グルーブ感をうまく演出できたら言うことなしです。オンライン会議の場合、一人ずつ話すことが多いので皆で声を出すだけで割と簡単に実現できたりもします。

今回は、オンライン会議のスッキリした終わらせ方について書きました。ちょっと方向は違いますが、皆で手を振って終わるのもありですね。一体感が生まれますし、あかるい気持ちで次の作業や会議に移れます。何はともあれ、もっとうまくオンライン会議という場を使えたらと思いますし、いろいろ試行錯誤や工夫をしながら仕事ができたらと思います。

イノベーター・ジャパンで大切にしている価値観(VALUES)の中に「ENJOY」があります。どんなツールや環境も楽しんで使いたいし、楽しめるようにしたい。そう考えています。