こんにちは、CTOの山岡(@hiro_y)です。
採用活動において、「採用面談」(あるいは「カジュアル面談」)を行うのが当たり前になってきました。いわゆる「採用面接」とは別の、選考過程ではない、その前段階という立て付けです。今回は、自分が採用面談をやる側として考えていること、心がけていることについて書いてみようと思います。
ちなみに、当社では私がエンジニアとデザイナーの採用面談を担当しています。自分一人で行うことも、誰かエンジニアやデザイナーと一緒に行うこともあります。
続きを読むこんにちは、CTOの山岡(@hiro_y)です。
(諸事情あって)インデントにタブとスペースが入り交じったPHPファイルを編集していて、git diff
のデフォルトのタブ幅が8であることに気付きました。タブ幅は4として表示したいところ。
public function foo() // ここもタブインデント { // ここもタブインデント - echo "ここはタブでインデントされているところ\n"; + echo "ここはスペース4文字分でインデントされているところ\n";
ファイル内、もしくはプロジェクト全体のインデントのルールを統一して適用すればよいだけなのですが、一旦とりあえずdiffを見やすくしたかったので、Gitのcore.pager
の設定を変えて見やすいようにしました。
こんにちは、CTOの山岡(@hiro_y)です。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、ここ数年、Webエンジニアリング系の勉強会やカンファレンスがオンラインで開催されることが増えました。
例えば毎年開催されているPHPカンファレンスの場合、2020年12月に開催されたPHPカンファレンス2020は、開催21年目にして初めてのオンライン開催となりました。翌2021年10月に開催されたPHPカンファレンス2021も、同様にオンライン開催となり、YouTube Liveを活用した配信となりました。
オンラインならではのメリットはいくつかあります。まず、移動が必要ない(自宅からでも参加できる)ので時間が有効に使えること。そして日本全国、あるいは世界のどこからでも時間を合わせれば気軽に参加できること、です。
しかし当然、デメリットもあります。いわゆる「カンファレンスの廊下」問題です。勉強会やカンファレンスは、もちろん発表を見たり聞いたりして学びを深める場です。しかし機能はそれだけではありません。実際にいろいろな人と会って話をし、コミュニケーションを交わすことでお互いに知見を得たり、刺激を得られることも大きな効用なのでした。
続きを読むこんにちは、エンジニアの小野寺です。
この記事ではサイトのメンテナンスなどで一時的にサイトを表示させたくないときのお手軽な方法をまとめました。 Nginx、AWSでサクッと対応できます。
Nginxではnginx.confファイルにリダイレクトの記述をするだけでかんたんにサイトページを見せないようにできます。
例えばhttps://fuga.comのアクセスをすべてhttps://hoge.comにリダイレクトしたい場合はnginx.confに以下のように記述します。
rewrite ^/(.*) https://hoge.com/ redirect;
この一文でhttps://fuga.comのアクセスはすべてhttps://hoge.comへリダイレクトします。とてもかんたんです。
※sudo nginx -s reloadで再起動を忘れずに。
せっかくなのでNginxで条件付きリダイレクトする方法も紹介したいと思います。
もしかしたら一部のディレクトリはリダイレクトあり、他ディレクトリはリダイレクトなし、としたい場合があるかもしれません。そんな時は以下のように書きます。
if ($request_uri ~ ^/pages){ rewrite ^/(.*) https://hoge.com/ redirect; }
このように書けば、https://fuga.com/pages/ はhttps://hoge.com/にリダイレクトしますが、他のディレクトリはリダイレクトしません。
もしかしたら特定のIPアドレスはリダイレクトあり、それ以外はリダイレクトなし、としたい場合があるかもしれません。そんな時は以下のように書きます。
if ($remote_addr = xxx.xxx.xxx.xxx) { rewrite ^/(.*) https://hoge.com/ redirect; }
xxx.xxx.xxx.xxxからhttps://fuga.comへのアクセスはhttps://hoge.com/にリダイレクトしますが、それ以外はリダイレクトしません。
このような感じで条件に応じた柔軟なリダイレクト設定も可能です。
ちなみにですが、Nginxは1つのif文に複数条件が設定できません。
if ($request_uri !~ ^/pages && $request_uri !~ ^/news){ rewrite ^/(.*) https://hoge.com/ redirect; }
みたいな書き方はできないので、複数条件を設定したい場合は1つずつif文を記述しましょう。
ALBを使っている場合はリスナールールで対応する方法があります。リスナールールには任意レスポンスを優先的にかえす設定ができます。
対象のALBを選択すると、リスナータブがあります。 リスナータブには登録済みのリスナールールが表示されているので、ルール項目のルールの表示/編集を押します。
条件を設定する項目が出てきます。 今回はHTMLページを表示するようにしました。
すべてのページを対象としたので、IF項目:*、THEN項目にレスポンスコード:503、Content-Type:text/html、レスポンス本文:表示したいHTMLを書いて保存します。 これでhttps://fuga.com/にアクセスすると、レスポンス本文に書いたHTMLが優先的に表示されるようになります。
以上、サイトを一時的に見せたくないときのお手軽な方法でした。 サイトメンテナンスの際に活用してみてください。
弊社ではインフラからアプリケーション開発まで経験できます。リモートワークも用意しておりますのでぜひエンジニアさんのご応募をお待ちしています。