はじめまして。デザイナーの9ooky(読みは「クッキー」)です。
会社では主にウェブサイトのデザインとコーディングをしています。
「先週末にドットインストールのLaravel5入門を一通りやってみました云々...」と話していたら、
「それは面白い。是非エンジニアブログで記事に」とエンジニアーズに誘われまして、こちらで記事を書くことになりました。
なぜやったのか
まずはじめに、なぜデザイナーである私がドットインストールのLaravel5入門をやったのかというと、
- もともと、Laravelのビューファイルを編集することはあったが、イマイチどうなってるのか分かってなかった。
- 別プロジェクトで、より積極的Laravelのビューファイルを編集する必要が出てきた。
- よく分からないものを触るのは怖いしキモチワルイ
- 分からない部分を毎回エンジニアさんに質問するのが申し訳ない
- だったら、知ればいいじゃない
と思ったからです。 また、以前から「デザインだけでなく動くものを作れるようになりたい。」という思いでプログラミング全般に興味があったことも大きいと思います。
デザイナーがLaravelを始めることは、やや敷居が高いと思われるかもしれません。
私の場合は、
- PHPやMySQLやローカル開発環境の作り方をドットインストールでちょっぴりやったことがある。
- Ruby on RailsのチュートリアルやAngular.jsのチュートリアルをちょっぴりやったことがある。
と、ちょっぴりプログラミングの練習をしていたのでそこまでハードルは高くなかったです。
感想
一通りやってみて分かったことは
- 開発の流れを知ることができた(覚えてはない。
- フォルダ構成を把握できた
- ビューファイルの基本的な書き方が分かった。
- 共通レイアウトの部分は、そのためのビューファイルを作り、そこにまとめること。
- 各ページで表示が異なる部分は、
@yield('[セクション名]')
を使って各ページの各セクションを呼び込ませること。 - 各ページは、
@extends
で共通レイアウトのビューファイルを指定すること。 等
です。特にデザイナーが知っておいたほうが良さそうな「ビューファイルの基本」を知ることができたのは良かったです。
一方で、「ビューファイルの基本」以外の部分(MigrationやルーティングやController...)はよく分からなかったです。
なんとなく「こんなことをしてるのね」と分かった程度です。
実際に仕事をして感じたこと
実際Laravel5入門をやった後に仕事をしてみると、ビューファイルに書かれてる内容が分かるので、よく分からないものを触る怖さが減りました。
しかし当前のことですがLaravel5入門では、Laravelのすべてを網羅してません。
ですので実際仕事をすると、しょっちゅう分からないことに遭遇しております。
やはりデザイナーが問題なくビューファイルを書けるようになる為には、もう少しLaravelの知見を広げる必要があるなと感じてます。
そんなわけで、デザイナー9ookyの挑戦はまだまだ続きそうです。