こんにちは。 アヤト(@ayato_tw)です。
今日は仕事納めですね。
今月、弊社のアドベントカレンダーが無事に完走しました!
その中で社内の在席確認を自動化する試みの話をした時にYahoo!JapanのmyThingsを利用しましたが、
一昨日(26日)にそのmyThingsにLINEチャンネルが追加されました。
これはとても面白い恐ろしいと思ったのでブログを書きます。
前回の記事では
- 特定のエリア(職場付近)を出入りすると
- myThingsアプリがそれを検知して
- Slackに書き込み
- 更に勤怠管理システムへのリンクをプッシュ通知する
という事を行いました。 ここにLINEを更に連携させるとどうなるのか...
怪しげなトークルームがある
話しかけると一瞬で既読が付くぞ
まあいい会社に行こう
よしよし前回の記事通り、myThingsが自動でSlackに勤怠報告してくれているし、勤怠管理システム(KING OF TIME)へのリンクも通知してくれたぞ
!?
ぎゃあああああ
...という訳で、GPS(ジオフェンス)を検知してLINEにメッセージが飛んできました。 カジュアルに楽しむには丁度良い位の恐ろしさです。
myThingsとLINEの連携については、myThingsの公式ブログをご覧頂いた方が良いでしょう。
myThingsはLINE Notify
アカウントを利用してメッセージを飛ばしてくるので、
- 自分1人宛てのメッセージなら
LINE Notify
アカウントに話しかけてもらう - 他の人にも話しかけるのなら、トークルームに
LINE Notify
アカウントを招待する
の2択になります。
今回は新しく「恐怖体験」というトークルームを作成し、LINE Notify
アカウントだけを招待していました。
画像右側ではmyThingsアプリにて、飛ばすメッセージの内容とトークルームを設定しています。
myThingsは一つのトリガーに対して複数のアクションを設定出来るので、
- 特定の場所に入った(出た)事をGPSで検知する
というトリガーで、
- Slackに書き込む
- 勤怠管理システムへのリンクを通知
- LINEでメッセージを飛ばす
というアクションを起こしました。
まとめ
おそらくGPSとLINEを連携させるなら、myThings公式レシピの
『会社から出たら「パパが今から帰るよ」と家族に自動でお願い』
辺りが有力だと思いますが、こういった形で遊びにも使えます。
メッセージを飛ばしてくるのがLINE Notify
アカウント固定であり、カスタム不能である事と、メッセージの頭に[myThings]という文言が入ってくる事の2点が難点でしょうか。
最後に
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