エンジニアの @hanhan1978です。2020年2月9日から2月11日までの三日間にかけて行われたPHPerKaigi2020に、発表者として、スポンサーとして、そして参加者として行ってきましたので、そのレポートです。
ライブで参加する意味
登壇内容や、会場設備は他のカンファレンスと大差は無いです。PHPerKaigi最大の特徴は、双方向性や偶発的、突発的なコミュニケーションを増幅する装置になっているという点です。
アンカンファレンスやIRT、声掛けなどの去年同様の取り組みはもちろん素晴らしいのですが、今年の最大の特徴はトレーディングカードだったと思います。カードを交換するという「仕組み」によって、初めて話す人への「はじめの一歩」がとてもやりやすくなっていました。
私自身、初めてお会いする人にカードを口実にして話しかけましたし、私に話しかけてくれた人も「カード交換しませんか?」という感じで気軽に話しかけてくれました。これは、すごい発明だなと、関心しきりでした。
交流することによって、上級者による指摘もあれば、みんなで話すことによって生まれる気づきもあります。それはエンジニアとして日々学習していくための強いモチベーションになります。
個人的には、闇PHP勉強会の発表スライドを通して、勝手にメンターにしていたエンジニアの方々にお会いして話すことができたのが最高でした。下記は、私の考える最強の闇デッキです。低レイヤーに強そう。
登壇内容
「もしもPHPのソースコードが読めたなら」という内容で発表しました。発表内容のスライドはそのうち動画が公開されると思うのでそちらを見てください。ソースコードを読むための手順は、下記のWikiにまとめてあります。随時更新されて、内容は拡充されていきます。
まとめ
3年目を迎えて、ますますパワーアップしたPHPerKaigi。また来年も、集まれるようにみんなで盛り上げていきましょう!