こんにちは、エンジニアの @hanhan1978です。
2018/11/28(水)GMO Yoursにて開催された第132回 PHP勉強会@東京 - PHP勉強会@東京 | Doorkeeperにおきまして、「受託で頑張る!僕たちのカンバン」というタイトルで発表してきました。
カンバンとは?
リーンやアジャイル開発などで使われる開発方法の一つです。具体的には、特定のルールに則った上でホワイトボードに作業カードを貼り付けてタスクを進めていく方法です。
弊社でも2018年2月以降に導入したので、導入された経緯や現在の状況を発表してきました。
登壇内容
Speaker Deckにアップしてあります。
フィードバック1
タスクが速くこなせるようになった結果として、タスクのやり過ぎが発生しつつあるという話をしたところ
スクラムのスプリントみたいに枠決めとかないと、どんどん来ちゃうからねー #phpstudy
— しずひこ (@sizuhiko) November 28, 2018
枠を決めてしまうというのは良さそうです。現在の見積もり方法の見直しを考えているところなので、同時に新しいルールを作りたいところです。
フィードバック2
Tシャツサイズの見積もりでSの見積もりばかりが発生しているという話をしたところ
タスクの見積もりがほとんどSMLの中の「S」になってしまうという話は、最近読んだ「ソフトウェア見積り」にもあった「見積りを多くすることから始めなければならない」を思い出しました。
おそらくスティーブ・マコネルの本だと思うのですが、家に置いてあるので読み返してみます。見積もりそれ自体の意識合わせが必要かもしれません。
まとめ
カンバンはメジャーでかつ手軽な方法なので、参加者の方々もいろんな経験談をお持ちのようで、たくさんの質疑をしてもらいすごく嬉しかったです。今後、さらによい運用ができるように続けていきます。よい発見があれば、また共有させていただければと思います。