こんにちは。エンジニアの @localdisk です。10/29 に大阪で行われた laravel.osaka に行ってきました。幸いにも登壇する機会をいただけたので、当日の模様と自分がどんな事を考えながら発表したかをお話したいとおもいます。
会場よかった
会場 が非常にきれいで素晴らしいなぁと。拠点情報をみてもらうとわかるのですが映画館みたいなレイアウトになってまして非常に見やすかったです。逆に喋るのはわりとプレッシャーありました。
@shin1x1 さんのインスタグラムより。こんな感じでスクリーンも2枚ついてまして、どこからでも見やすかったです。
Laravel5.3 の新機能
ここからセッションです。ショウノシオリさんによるLaravel 5.3 の新機能の話。Laravel本体及び Laravel Scout や Laravel Echo といった公式パッケージの説明もあり非常に参考になりました。
スライドは見つかり次第追加します。
PassportではじめるOAuth2
公式パッケージである Laravel Passport の話。OAuth 全般の話であったりデモがあったりでよかったです。スライドも非常に丁寧に書かれているため OAuth サーバーを作成する際には一読するとよいかとおもいます。
Laravelにおける後悔しないためのアプリケーション設計
私のスライドです。今までLaravelを使ったアプリケーションを作ってきて(…こうしとけばよかったなぁ)と後悔したことの中からすぐに実践できるところをまとめてみました。Laravel はロジックをシンプルにできる仕組みがたくさんあるので、どんどん活用していきましょう。
Laravel でアプリケーションを開発し Heroku で公開するまでの一部始終
簡易掲示板をライブコーディングで一から作る試みでした。今回は本当に 一から
ではじめに行われたのが VirtualBox と Vagrant のインストールという徹底ぶり。途中 Composer で詰まって時間内におさまりませんでしたが、LTで見事に完結しました。
DDDパターンを活用したLaravelアプリケーション開発
個人的に一番楽しみにしていたセッション。とっつきにくい DDD ですが、実例を交えながら非常に丁寧に解説されていて「DDDやってみたい!」と思わせる本当に素晴らしいセッションでした。質疑応答で私が「DDDをはじめたいのですが、どこから手を付けたらよいですか?」と質問したら「ValueObjectから!」とのこと。がんばります。
Laravel でアクセスコントロールを簡単に実装する話
No スライド。Yes ライブコーディング。サンプルアプリケーションをあらかじめ作成しており、認可の仕組みを段階を踏みながら徐々に解き明かしていくというもので、スライドがないにもかかわらず構成は非常にしっかりしたもので感心させられました。
Vue.js + Lumenで学ぶWebAPI駆動プロダクト
www.slideshare.net
こちらは、PHPカンファレンス2016のスライドなのですが、Laravel Osakaの内容をアップデートしたものですのでこちらを。内容は2014年から2016年の2年間でどのように設計が変化していったか。そして現在どんなことを考えてフレームワークやライブラリを選定していったかというお話でした。設計に関してはプロダクト毎に責務をきっちりわける。フレームワーク・ライブラリに関してはモチベーションと情報量を重視したとのことでした。
Laravel アプリケーションとテスト
スライドは見つかり次第追加します。テストに関してLaravelはかなり手厚いサポートがあるのですが、まずどのようにテストを行うのか。テストを行う際に考えることはどういうことかという部分に
まとめ
Laravel を使い始めた人、以前から使っている濃い人がバランスよく登壇されていてバラエティ豊かなセッションが揃って素晴らしく有意義なイベントでした!次回あったらまた参加したいと思います。
いつもの
ゼロからサービスを開発し育てていきたい。そんなwebエンジニアを募集します
興味ある方はご連絡ください!お茶とかコーヒーとかビールとかそういう気楽な感じでお話できたら…と思っていますでぜひぜひ。