技術系イベント(カンファレンスなど)に協賛する意味とその目的

こんにちは、CTOの@hiro_yです。

この記事はイノベーター・ジャパン Advent Calendar 2019、6日目の記事です。

ちなみに昨日、一昨日は&donuts(アンドーナツ、と読みます)のメンバーが書いてくれました。&donutsは「人がいるところに仕事を移す」職住近接をコンセプトにした当社発のプロジェクトです。とても面白いので、ご興味を持たれたらぜひ&donutsのサイトもご覧ください。

協賛のご報告と、そもそも協賛とはという話

さて、当社ではこのところ立て続けに技術系のイベント2つに協賛しました。11月に福岡で開催された「フロントエンドカンファレンス福岡2019」と、12月に東京で開催された「PHPカンファレンス2019」です。

以前、そうした技術系イベントに参加する意味について書いたことがあるのですが、今回は会社として協賛する意図だったり、意味について書いていきます。

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Laravelで独自のクラスを使ってパスワードをハッシュ化する

今回は、以前行ったアプリケーション移行時の、ユーザーデータ移行について書こうと思います。
ユーザーへの負担を避けるため、現行のパスワードを維持したいという要件があったことがキモです。
ちなみに、移行したときのLaravelのバージョンは5.6.39です。

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Laravelでファイルアップロード時にバリデーションルール(mimes、mimetypes)を追加したらハマった話

こんにちは、エンジニアの @akase244 です。

Laravelのバリデーション機能を利用して、ファイルアップロード時に拡張子とMIMEタイプのチェックを追加してみたところ、特定のファイルで想定と異なる動きをしました。

そこで今回は、なぜそのような動きになるのかをLaravelのソースコードを読みながら調べてみたのでメモとして残しておきます。

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フロントエンドカンファレンス福岡2019にブロンズスポンサーとして協賛いたします

こんにちは、フロントエンドエンジニアの @Akoarum_K です。

当社イノベーター・ジャパンは、2019年11月16日(土)に九州産業大学で開催される「フロントエンドカンファレンス福岡 2019」について、ブロンズスポンサーとして協賛いたします。

「フロントエンドカンファレンス福岡 2019」は、「新しい視点を見つけよう」のテーマのもとに、フロントエンドのさまざまなテーマを提供するフロントエンドのお祭りイベントです。

詳細については下記をご確認ください。

frontend-conf.fukuoka.jp

書籍[Philosophy of Software Design]をソースコードレビューに役立てている話

こんにちは、エンジニアの @hanhan1978です。

弊社では、ソフトウェアの開発プロセスにおいて、ほぼ全てのプログラム修正・追加に対してソースコードレビューを実施します。本番環境にはレビューを通った変更のみが反映されます。

仕組み的な話をすると、恐らく多数の会社や団体にて行われているのと同様にGitHubのPullRequestに対してソースコードレビューを行って、Approve されないとPullRequestがマージ出来ないという形を取っています。

しかし、ソースコードレビューが常態化してくると、簡単に指摘できるような内容は少なくなってきて、「これ、あんまり良くないと思うんだけど、相手にどうやって伝えていいか分からない。」とか、「自分なら違う書き方をするし、そのほうが良いと思うけど、説得できるほど自分の頭の中で言語化できてない。」という状況によく出会うようになります。

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