Merakiでネットワーク管理

こんにちは。ネットワークエンジニアのk_yagi23です。 この記事はイノベーター・ジャパン Advent Calendar 2018、21日目の記事です。

当社は自社の社内ネットワークはもちろんの事、他社のネットワーク設計構築もお仕事として行っています。 最近、在る会社の社内ネットワーク機器リプレースのプロジェクトがありCisco Merakiの機器を導入しました。 Cisco Merakiで何が出来るのかを少しご紹介しつつ、導入を検討している管理者の判断材料の足しになればと思います。

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Pull Request毎に動作確認環境が提供されるHerokuのReview Appsを使ってみた話

こんにちは、エンジニアの @akase244 です。この記事はイノベーター・ジャパンAdvent Calendar 2018の19日目の記事です。

当社ではGitHubのPull Request(以下PR)をエンジニア同士でコードレビューしているのですが、その際に実際に動かして確認したいという場合があります。
自分が携わっている案件であればローカルに開発環境が揃っているので、PRの対象ブランチに切り替えればすぐに確認可能なのですが、さすがに全てのプロジェクトに関わっているわけではありません。
動作確認のために各案件のGitHubリポジトリに収録されているVagrantfileやDockerfileでプロビジョニングしてもよいのですが、これはこれで時間が掛かったりしてなかなか。。。

前回の記事で触れたとおり、現在私が関わっている案件ではHerokuを利用しています。
Herokuには「Review Apps」という機能があり、これがまさにGitHubのPR単位で動作確認環境を提供してくれる機能となっています。これは使わないともったいないと思い、今回はHerokuのReview Appsを試してみた話です。

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Stripe定期課金のライフサイクル

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Stripeのライフサイクルを実際に調べていたときのメモ

こんにちは。@gorou です。この記事はStripe Advent Calendar 2018の18日目の記事です。

Stripeの定期課金とても便利で活用させてもらっていますが、webhook(Stripe側で発生したイベントを、指定したURLにPOSTリクエストで詳細を通知してくれる仕組み)の流れ(ライフサイクル)が少しわかりにくいのと、しっかり動きを把握していないと意図した動作にならないため、定期課金のライフサイクルについてまとめてみます。

StripeのSubscriptionsはいろいろな料金プランを作成できますが、今回は料金体系が「定期利用」でかつ「段階別の料金設定なし」定額を一定周期で課金する場合について説明します。

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