こんにちは、エンジニアの @akase244 です。この記事はイノベーター・ジャパンAdvent Calendar 2018の19日目の記事です。
当社ではGitHubのPull Request(以下PR)をエンジニア同士でコードレビューしているのですが、その際に実際に動かして確認したいという場合があります。
自分が携わっている案件であればローカルに開発環境が揃っているので、PRの対象ブランチに切り替えればすぐに確認可能なのですが、さすがに全てのプロジェクトに関わっているわけではありません。
動作確認のために各案件のGitHubリポジトリに収録されているVagrantfileやDockerfileでプロビジョニングしてもよいのですが、これはこれで時間が掛かったりしてなかなか。。。
前回の記事で触れたとおり、現在私が関わっている案件ではHerokuを利用しています。
Herokuには「Review Apps」という機能があり、これがまさにGitHubのPR単位で動作確認環境を提供してくれる機能となっています。これは使わないともったいないと思い、今回はHerokuのReview Appsを試してみた話です。